TOKYO VOICE

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うちの母親がメッセージくれて
しばらく受け入れるのに
時間がかかるかもしれないけど
愛は変わらないよって

〈上写真・左〉オンラインだよね、最初知り合ったの。そのとき僕は東京にいて、デイビッドは京都。初めて会った時はなんか不思議だったよね。

〈上写真・右〉京都駅で会ったんだよね。こういちの笑顔が見たくって。Perfectな笑顔だった。

改札を通ろうと思って切符を通したらすぐ目の前にいて。それでああ、ハハ、みたいな。なんか割と前から知ってた人みたいな感じだった。それで、多分2回目か3回目のときかな。デイビッドの友達に会 ったときに “This is my boyfriend” って紹介されて、そのとき初めて「あ、そっか」って。会って半年くらいだっけ、一緒に住んだの。割とすぐだったよね。京都に僕が引っ越して。

Love. 愛だね。

ハハ、そうだね。お互いを知りすぎる前に住んだのはよかったかも。全部が新しいし、住んで分かることもあるけどデイビッドはそれをアクセントって言ってくれるから。合わないって思う部分ある?

Maybe interior style.僕はアンティークが好きで、こういちはすごくナチュラル。

ああ、あんまり物を持つのが好きじゃないからね。引っ越し結構してるし、一人暮らしも長かったせいか身軽な方がよくって。だからか分かんないけど、ふたりで夕飯食べてるときとか幸せだなって思うんだよね。帰ってきて、夕飯の用意して、座ってテレビ見ながら一緒に食事するっていうなんかそのひと時が。たまに手伝ってくれるよね。

盛り付けだけね。料理はこういちにお任せ。僕は、朝ベッドで目覚めるときがお気に入りの瞬間。朝起きて、こういちの寝顔を見てるときが一番幸せ。

早いもんね、朝起きるの。なんだろうね、普通でいられるのが幸せなのかもね。社会の空気も、もうち ょっと自然さがあるといいなっていう気はする。例えばこういうインタビューとかでもさ、 “僕のパートナーがどうのこうの” ってのを読んで、あ、この人たち付き合ってるんだ、みたいな。そういう自然さがいいっていうか、そういう雰囲気が増えてくるといいよねって思う。テレビに出る人たちってキャラクタライズされてるっていうか、こういう人たちはこんな感じだよって。でも、実際に生活してる人たち・・・(続きは本誌で)

The Voice / Koichi. David
Photographer / Taguchi Maki
Text / Oshita Anco
Edit / Yamawaka Masaya
Coordinate / Ohtsuka Ryou